日本の伝統技法を守りながら、引継ぎましょう!

ご挨拶

こんにちは。ヤコポ・トリーニといいます。私は、1998年から日本に住んでいるイタリア人建築士です。私は日本の伝統建築に多大な情熱を持っており、関西の歴史的建物の復旧に関わっている有名な建築事務所で3年間働いていました。できる限り現場に立ち会うようにし、大工や家具職人、左官、茅葺き屋根職人等、熟練した職人から直接学ぶ機会をもつようにしています。言うまでも無く、この経験は私の人生を変えました。自然のものに囲まれるのはとても素晴らしい経験で、海外の私の友人たちにも伝えたいと感じました。きっと彼らはこの素晴らしさを享受してくれると思ったからです。友人からの反響もあり、日本の伝統的な製品の良さを広めるべく、2002年より海外に向けて桧風呂の輸出を始めました。

どんな製品?

主に、長野県にある木曽山脈の桧の木を使って作られています。大量に生産するのではなく、一点一点職人の手による作品です。職人は、私の数年来の知り合いに直接依頼しています。長く大切に使って頂けるように、桧風呂の良さを守りつつ、各国のライフスタイルに合うように対応しています。結果、日本の伝統的なものを根幹として、新たなものが生まれています。こういった変化は、廃れていく文化を再生し生かす、新たな道になると考えています。

なぜ桧風呂?

みなさんは、桧のお風呂に入ったことがありますか?日本で桧を使ったお風呂を使っている人はもうあまりいません。昔の素晴らしい日本文化を享受している人は、残念ながらだんだんと少なくなってきているのです。しかし、世界に目を向ければ、日本文化に興味を持っている人はたくさんいます。そこで、日本の良さを日本の外に向けて発信していこうというのが、この桧風呂の担う役割です。 また、職人の方に仕事を依頼することで、微力ながら、伝統的な産業がこれからも続いていくようお手伝いをしたいと考えております。
そして、これをきっかけに、日本でも伝統的なものの良さが見直されると嬉しいです。


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なぜ「バルトックデザインなのか

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